2015年5月17日日曜日

恐ろしき大陸

残虐の大地 - 李真実(2015)

著者は元中国共産党員とのことで、共産党の内部告発的なものかなーと思いきや、
法輪功信者の告発レベルで、既に法輪功を知ってるものとしては少々物足りない。


日本では中国共産党に配慮して、法輪功の迫害報道は殆どありませんが、香港では毎週集会が開かれてて、その存在は有名な話。


とは言え、法輪功の実態を知らないまりりんとしては、どの程度法輪功の言っていることを信じれるかは分からないけど、まぁ共産党が酷いのは事実だからなぁ。


同じ中華民族でも、台湾や香港の中華民族は大陸に比べ圧倒的に民度が高いし、
中華文明の良き伝統が受け継がれてる。
一方、やはり大陸は酷過ぎる。なぜこんなに差が開いたのかと考えると、
やはり政治の問題なんだなぁと本書を読んでつくづく思う。


共産党の残虐性を法輪功信者から見た本でした。
法輪功を知らない人なら読む価値ありか。

0 件のコメント:

コメントを投稿