2015年7月27日月曜日

「中国狂乱の歓楽街 - 富坂聡」



「中国狂乱の歓楽街 - 富坂聡」


迷うことなく買ってしまいました。


詳細は今度ゆっくり書きますが、中国風俗及び東莞にお世話になった人、
お世話になれなかったけど興味がある人には必読の一冊です。


花街、狂乱の世界であった東莞をテーマに、
深圳やら上海、中国の風俗話題から現代中国を見ている本です。


中国研究家、富坂聡先生の著書でワタクシみたいな教養無しでも非常に読みやすい。


中国の現代風俗(開放以降)の歴史を書いているといっても過言では無く、
ただ中国風俗が・・・ではなく、その背景、中国の現状を交えながら
しっかりと現代中国の現実を風俗という視点から見ておりその観察、
考察力はさすが学者である、ただの中国風俗現状とその過去ではないなと感じさせます。


東莞とは何だったのか、中国風俗とは何なのか。
我々遊び人も読んでおくとより深く中国風俗だけではなく、
現代中国を風俗という視点から理解する一冊となるでしょう。


以下アマゾンより。

商品の説明

内容紹介

【“性都”“大壊滅!
 愛人、売春、死体の結婚、母乳ビジネス……中国を蝕む「欲望」という名の病】

中国最大の売春都市“東莞”が壊滅した。
「この街でできないことはない」とまでいわれた“性”の都で、いったい何が起きたのか!?
愛人村、死体の結婚、母乳健康ビジネス、野生動物市場etc……
欲望に乱れ狂う、中国社会の闇に迫る!


内容(「BOOK」データベースより)

“性都”大壊滅!「歓楽街」と中国共産党の攻防30年。“欲望”に乱れ狂う中国社会の闇に迫る!

著者について

富坂 聰(とみさか さとし)
1964年、愛知県生まれ。北京大学中文系に留学後、週刊誌記者を経てジャーナリストとなる。1994年、『龍の伝人たち』(小学館)で小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。2014年4月より拓殖大学海外事情研究所教授。
著書に、『中国 無秩序の末路』『中国の論点』『習近平と中国の終焉』『間違いだらけの対中国戦略』(以上、KADOKAWA)、『中国という大難』(新潮文庫)、『中国人民解放軍の内幕』(文春新書)などがある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

富坂/聰
1964年、愛知県生まれ。北京大学中文系に留学後、週刊誌記者を経てジャーナリストとなる。1994年、『龍の伝人たち』(小学館)で小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。2014年4月より拓殖大学海外事情研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

2 件のコメント:

  1. まりりんさんこんにちわー最近ぜんぜん更新ないんですねーどうしちゃったんですか?

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  2. 匿名様

    すみません、仕事の関係でかなりバタバタしてて・・・。
    落ちついたらしっかりと更新しますので^^

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